京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

女性芸術家へのセクハラ

こんにちは。
毬紗です。


「一流」や「教養」を売りにしている会社の、従業員さん(既婚者)から手を握られ、しかもその手を胸に押し当てられつつ、

「次は一晩ベッドで」

と誘われた件で「迷惑でした」との報告へのレスポンスは、全くありません。

社長様も、有名人関係のメール以外は、レスポンス無しです。

なかったことにするつもりでしょうか。

過去にセクハラの刑事事件に関わっている会社なので、自分たちに都合の悪いことはスルーし慣れているようです。

詐欺や、グレーな仕事をしている人たちが、

「この会社の社長さんから影響を受けた。詐欺をしても、いずれ人は忘れていくから、やったもん勝ち」

と言っていましたが、なるほどと納得してきました。

ほかにも、刑事事件になった会社と関係していたり、調べるとほかのダークサイドが出てきます。


この会社は「B層」と呼ばれる、「深く物事を考えず、地位のありそうな人が連呼するキャッチーな言葉を好む層」を対象にした、教養コンテンツを販売しています。

高級スーツを着た人の言うことを、なんでも鵜呑みにしてしまう人たちです。

騙しやすい人、言いくるめやすい人が対象のビジネスなので、クレーム対応もずさんそうです。

まだ2月までコンテンツを申し込んでいるので、様子を見てみます。


この従業員さんは、芸術への関心が深い人でした。

会社自体が、芸術や教養の情報コンテンツ、書籍なども売りにしているのですが、

「芸術家は、見境なく恋愛をしまくっている」

という、とんでもなく勘違いの方向性の売り出し方もしていました。

「芸術家の師匠は弟子に手を出しても当たり前」のように、誇張された表現も使っていました。

ロダンとカミーユの関係を取り上げて、「師匠と弟子は恋愛関係になるのがいい」など、頓珍漢な方向に解釈する人もいますが、弟子からすれば迷惑です。

関係を断ったら、教わることができなくなる、仕事もなくなるかもしれないなどと、追い詰められます。

決して、「師匠に愛されて芸術家として花開く」ではないのです。

むしろ潰れることが多くあります。


「愛欲にまみれているのが芸術家」な解釈を繰り出していた会社にいるからか、従業員さんも、

「芸術の仕事の人だから、気軽に不倫を誘ってもオッケーだろう」

という読みがあったのかもしれません。

完全に間違いです。

普通にセクハラです。

会社全体で、黙殺して、なかったことにする姿勢は、「超一流」を売りにしている会社にふさわしいのか、疑問です。

ちなみに、ここの社長様に、

「ガッツや覚悟だけで、一流やエリートになれると教えていらっしゃいますが、それはないですよね」

とお話したら、

「ガッツや覚悟で勉強する方法を教えています」

とおっしゃっていました。

社長様へ「勉強する資金は、ある程度あります」と伝えた時に、「金ズルになる」と顔に書いてありました。

セクハラ容認の陰には、お客様を「金ズル」とみてしまうような、「自分たちが優位である」という思いが強くありそうです。


こういう勘違いをする人たちに困っているアーティストさんは、少なくありません。

「女性が下着姿の写真を展示していたら、男性から『あなたもあんな下着を履いているの?』と聞かれた」

「作品を買ってあげるから、飲みに行こうと誘われた。帰りに無理にキスされた」

「セルフ・ヌードを展示していたら『そんなに裸を見せたいのなら、ここで見せて』と絡まれた」

これらは一例で、もっと唖然とするものもあります。


作品としてセクシャルなものを表現していることと、本人のプライベートは関係ありません。

セクシーな映画に出演している俳優さんに、「ここで脱いで見せて」はありません。

性的な表現をしている作品の受容の意識の高さは、教養の高さと関わります。

芸術に対しての教養を身につけるということは、

「これは作品であり、世の中の現象や疑問を、1つのスタイルで表現している」

「作品は、発表された時から、作家個人の私生活とは切り離されている」

という理解ができる知性を獲得することです。