京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

まずは本業の芸術、次に趣味。

こんにちは。
毬紗です。


私はいま、物理学と数学の勉強をしていますが、あくまでも趣味です。

趣味とは、まずは本業の知識を十分に勉強してから、余暇で手を出すものです。

いっとき教養ブームで、

「教養を学べば年収がアップする」

などと宣伝している本もありましたが、教養の知識が仕事に有用な職業の人に限ります。

芸術の仕事は、教養を学ぶことが、そのまま仕事につながります。

教育関係、接客業でも、役立つでしょう。

ですが、理系の娘にとっては、禅語や歴史を学ぶことよりも、少しでも研究に関する勉強に時間を割く方が有利です。

自分が、いま何をすべきか、ブームに乗せられずに考えましょうね。


「自分の仕事の知識を学ぶのは難しいから、教養を勉強することで成功したい」というズルい作戦は、効きません。

付け焼き刃のように教養の知識をつけて、仕事はイマイチでという状態では、年収アップどころか、評価が下がります。

明治時代の大事業家が、教養が深かったということをエビデンスに出してくる本もありますが、

「仕事が成功した後で、教養を深めた」

という順番に、重要な意味があります。

まずは本業の勉強に死に物狂いになってから、次に文化の勉強がきます。

これは中国古典の「まずは武芸を学び創業に励み、次は文芸を学び守成する」という順番と同じです。

まずは自分の業界の知識を十分に学び、成功してから趣味を広げて行くと、

「あの人は余裕がある」

と尊敬される人になります。


ビシネス関係の本は、定期的に読みます。ビジネス・リーダーと付き合うのなら中国古典の知識は必須です。教養を磨くだけではビジネスでは通用しません。両輪をしっかりと回してこそ、豊かな人生があると思います。