京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

もう才能は、埋もれない。/本当にやりたかったことは、いつでもできる。

こんにちは。
毬紗です。


私の小学生のころの夢は、気象予報士になることでした。

学研の『科学』の付録が楽しみで、気象学の学習漫画に熱中して書き写し、サイエンスの百科事典を読むのがお気に入りでした。

雲の形が、季節によって変化していく写真は、今でも鮮明に覚えています。

学校の校庭の砂の中に、いろんな色の砂が混ざっていることも、とても不思議でした。

親の希望で、美術学校に進み、画家になりましたが、理系好きは今も変わりません。

宇宙物理学の本を読んでいると、子供の頃のワクワク感がよみがえります。

これぞ究極のアンチエイジングかも。


インターネットのない、ひと昔前は、大人になってからの勉強はハードルが高いものでした。

ですが今は、オンラインで大学の授業を受けられますし、単位も取れます。

私もイリノイ大学の、コンピューティングのインターネットの授業をのぞいています。

有料の、専門の動画サイトには、質の高いコンテンツが揃っています。

「勉強する機会がなかった」と嘆くことはなくなりました。


様々な機関が提供する、優れたコンテンツを活用する「独学」が、最強の勉強方法になりつつあります。

勉強について、多くの著書を出されている文筆家の千田琢哉さんは、独学が最強だと断言されていますね。

インターネットを使用した学習環境の向上と、強く結びついていると感じます。


その分、才能が埋もれることも、なくなりました。

昔は「生きている間は無名でも、死んでから有名になるかも」という夢がありましたが、今では、優れた才能を探すことは容易にできます。

将棋の世界でも、インターネットの登場で、これまでにないタイプの、新しい騎士が育ってきているのだとか。

アートの世界もまったく同じで、芸大、美大出身者以外でも、アートの才能を持った人が、インターネットを通して、世界へ向けて作品を発表しています。

本当の、実力主義の時代になってきたと言えそうです。


百人一首から。冬の、お気に入りの一首。