京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

フルーツ&ベジタブルズ展

こんばんは。

蔵田かずえです。



先日、京都・左京区にある泉屋博古館で開催されていた
「特別展 フルーツ&ベジタブルズ―東アジア 蔬果図の系譜」展
に行ってきました。
(この展覧会は終了しています)
sen-oku.or.jp



まず展覧会のキャッチコピーがとても可愛いですよね。
チラシも少しPOPに仕上げ、硬い印象を避けています。

織り作品に私はよく動植物をモチーフとして表現します。
私自身が野菜や果物に興味があるので、
どんな展覧会なのか楽しみにしていました。


野菜や果物が日本で描かれ始めたのは、
江戸時代からだそうです。
描かれた意味がそれぞれ果実は子孫繁栄などの吉兆を、
蔬菜は高潔の象徴だということです。


展示されている作品は、伊藤若冲や呉春などを中心に、
中国、朝鮮、日本の掛け軸や絵巻物などの作品であり、
どれも作品性の高いものばかりでした。

特に私は伊藤若冲の《菜蟲譜》を一度、
実際に観てみたかったということもあり、
興味深く鑑賞させていただきました。

いろいろな野菜が巻物に絵描かれているのですが、
江戸時代から変わらず同じものが現代にも
栽培されていることに、改めて面白みを感じました。

墨と絵の具で即興のように描いたモチーフは、
本当に生き生きとして愛らしく、
その中に時たま登場する昆虫や両生類など、
彼の観察力の鋭さを実感できました。

ちなみに巻物最後の場面に登場するカエルは、
どうしてそこまでデフォルメするのかと思うくらい
お茶目に表現されており、
彼の遊び心に思わず微笑んでしまったほどです。


同じモチーフを描いても、
3カ国で表現方法や空間(余白)の使い方が違うなど、
勉強になることが多くありました。



私は制作をする時、
その表現するモチーフをスケッチのままでなく、
いかに造形的に形や色を変えるのかを常に考えています。
つまり、どこまで文様化させるかのデザインです。

もちろんそれは、考えたからといって
ささっと出来るようになるものではありません。

多くの先人の方々も、
数え切れないほどのスケッチを行い、
会得したことは知っています。

私も出来る限りスケッチを繰り返し、
自分の形や色を見つけていくつもりです。


そのために、多くの知識が必要なのです。


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佃一輝(一茶庵宗家)の特別展示の一部より。



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