京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

「やっているつもり」のレベルを確認する

こんにちは。
毬紗です。


「私、頑張っています。ですが、結果が出ません」

この場合、

1、頑張り方がズレている

2、頑張っている基準が低い

どちらかです。

頑張る方向も、頑張っているレベルも、「あなたが知っている世界」で決定されます。


頑張る方向のズレを修正するには、

「性格も、ルックスも、学歴も、家庭環境も、自分に似ていて、すでに結果を出している人の、実際にやっていることを真似をする」

が効果抜群です。

芸術に縁のない家の日本画家が、親も祖父も有名な日本画家という人の真似をしても、同じ結果は出ません。

コネクションの威力を、知らなければいけません。

容姿が平凡な日本画家が、業界で有名な美人日本画家の真似をしても、同じ結果にはなりません。

「見た目がいいから」とゲタを履かせてもらっていることに、気づかなければいけません。

サラリーマン家庭から成功していく戦略があります。

容姿に頼らない戦略があります。

それを知らずに、「私も、同じような大学を出て、同じようなギャラリーで展覧会をしたら、同じように評価されていくのかな」と夢を見ていても、叶うことはありません。


頑張っているレベルを確認するには、「数」「量」を正確に知ることです。

「絵をたくさん描いています」という人でも、実際の数や大きさを確認すると、

1、年間150号2枚、50号1枚。

2、年間150号6枚、100号2枚、小品10点以上。

と差が出ます。

「受験時代、デッサンを多く描いてきました」という人も、100枚の人もいますし、1000枚以上の人もいます。

「芸術系の本を読んでいます」という人でも、10冊も読んでいない人もいますし、500冊以上の人もいます。


概ね、数や量の多い人の方が、

「ぜんぜん、やっていません」

と言います。

自分と比べているレベルが高いのです。


趣味なら、どんな量でも「やっている」という充足感があればいいのです。

ですが、仕事の場合は、自分の達成感だけで「やっている」と判断しないように気をつけてみてください。

「やっている」は、その業界で成功している人の「数」「量」を基準にするのが基本です。

認識のズレを直すことで、やるべきもの、レベルが見えてきます。