京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

真反対でも、どちらも正解。

こんにちは。
毬紗です。


メールのお返事です。

「画塾の先生に、アーティストにデッサンはいらないと言われました。ですが、公募展の審査の先生には、デッサン不足だから落選すると言われました。どちらが正しいのですか?」

この質問は、絵画教室でも多いです。


どちらも正しいです。

デッサンができなくても、アーティストになれます。

デッサンができなくても、現代アートは作れます。

デッサン力が評価される公募展では、デッサンの勉強が必要です。

骨格がグニャグニャの人物を描いていたら、票を入れてもらえません。


一言で「絵画の世界」と言っても、発表する場所によって、絵の傾向も、求められるスキルも、千差万別です。

「なんでもあり」に近いです。


あなたが迷うのは、自分が行きたい場所がどこなのか、まだ決まっていないからだと思いますよ。

活動する場所によって、必要なスキルが違います。

どんな作家になりたいのかを、まずは考えましょう。

そして、なりたい作家が活躍している場所で、どのようなスキルが求められているのかを、調べましょう。


一番良いのは、あなたが得意なことが生かせる場所です。

得意なことで、評価される場所に行きましょう。