京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

一流の人と親しくなるには「教えてもらおう」ではなく「一緒に楽しもう」。

こんにちは。
毬紗です。


質問のメールを何件かいただいたので、お返事の記事です。

一流の人と長い付き合いをするには、

「教えてください」

という態度では、飽きられます。

そもそも、「教えてください」という気持ちは、自分が得するためですよね。

すでに一流の人は、おだてられたり、持ち上げられたりしなくていいのです。

むしろ、おだてられて、裸の王様になってしまうことを警戒しています。

ナルシストや自己愛の強い人は、「私を尊敬して、崇めなさい」と要求してきますが、人格者である一流の人は、そんな態度は求めません。

一緒に楽しみたいだけです。

立場に関係なく、目の前の喜びを共有したいのです。

あなたに「一緒に感動したい」「むしろ自分が、相手を楽しませたい」という能動的な気持ちがあると、長続きします。


ここで、京都の話を。

私の友達にはナルシストはいないので、逆にナルシストな人に、新鮮な面白みを覚えます。

京都人は、

「へえ、そんなんで偉いと思ってんの?」

と、シニカルな人が多いのです。

「私を尊敬してください」なナルシストになると、100%の確率で「いやあ、面白い人やわ」と失笑されます。

歴史的にも、帝室技芸員人間国宝文化勲章の人たちが、普通の格好をして、その辺をウロウロとしています。

超一流の仕事をする人たちが、誰に対しても、分け隔てなく接しているのが普通です。

文化勲章を受章されても、

「いやいや、まだまだなんにも、わかってまへん」

と本気で思っているのが、京都の超一流の人たちです。