京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

「就職なんてしなくて良い。独立しなさい」と言う人は、起業家セミナー講師だったりする。

こんにちは。
毬紗です。


メールのお返事です。

「子供の学費が必要なので、パートの時間を増やそうとしたら、『正社員になりませんか』と言われました。ですが、正社員になると、制作の時間が取れません。断るべきですよね」


制作の時間のためだけに、正社員になるのをためらっているのなら、正社員になったほうがいいですよ。

制作時間は、子供が大きくなって、独立した後でも、十分に確保できます。

ですが、子供に手をかけて、お金を準備しなければいけない時期は、

「いま、ここだ」

という<勝負どき>でもあります。

子供への、愛情のかけどき、お金のかけどきは、ずっとは続きません。

時期を逃した場合、「こんなはずでは」と長年悔やんでいる親御さんがいるのも事実です。

いま、なにに力を入れるべきか、見極めましょう。


今後、アート制作で、どれほどのお金が得られますか?

「お子さんの学費」は、

1、期限がある

2、目標金額がある

という、具体的なものです。

ですが、アート制作で得られるお金は、

1、いつもらえるか、分からない。

2、いくらもらえるか、分からない。

という、曖昧なものです。

具体的な目標には、具体的な対策で対応しましょう。


なかには、「正社員になるよりは、独立した方が自由だし、お金もたくさん稼げるよ」という人もいます。

ですが、そのほとんどが、誰かを独立させて、自分の仲間を増やして安心したい人です。

もしくは、独立した人の相談で、お金を儲けたいコンサルタントセミナー講師です。

どのような働き方を勧めるかは、その人の立場によって違います。

私の家族は公務員で、安定性の良さを実感していますから、

「公務員が最高だ」

と思います。


安定して収入を得やすい仕事を選ぶと、制作も落ち着いてできると思いますよ。