京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

「成功」に執着しないで、休日にボランティアをする人が一流の成功者になる。

こんにちは。
毬紗です。


なぜ、ハーバードやイェールなどの一流大学は、ボランティア経験を高く評価するのでしょうか。

出願書に、受験生はボランティア活動を申告します。


私たち家族は、週末里親のボランティアをしていました。

児童養護施設にいる子どもと、週末に家で過ごします。

家庭を知ってもらうための、行政が認定しているボランティアです。
*里親になるためには、行政の審査があります。

里親になる前も、なってからも、「人のためになる」とは、どういうことか、家族で話し合い、勉強しました。

可愛いだけではなく、大変なことが、多くありました。

継続的なボランティア活動は、楽しいだけではありません。

「自立」と「援助」の兼ね合いも、正解はありません。

関係者で話し合いながら、最善の援助を探っていきます。

単発のボランティアとは違い、継続していくと、人間関係の問題も出てきます。

やりがいだけでは続きません。


人は、「成功したい」「人よりも優れたい」との欲が強くなると、自分のためだけに行動をするようになります。

人間関係も、自分のメリットだけを考えて行動していきます。

「成功」に執着する人たちは、自分を立派に見せようと、車や服、時計や靴などにお金をかけて、自分の喜びや学びのためだけに休日を使います。

ですが、成功に執着している人が、人からの尊敬を受けるでしょうか。

家族からは、どう思われているでしょう。

「成功を追い求めて、休日も自分磨きで忙しい夫と、疎外感を感じる妻」という話は、本当によく聞きます。

なのに、成果はそれほど出ない。

なぜならば、本当に知的な人や成功者は、「もっと成功したいので、休日は自分磨きです」という人よりも、「社会を知るためにも、休日はボランティア活動を続けています」という人と、親しくなりたいと感じます。



里親の経験から、大人の生き方は、子供たちにそのまま反映されると感じます。

子供は、大人や親の姿を見て育つのです。

「お父さんやお母さんは、自分のことしか考えていない」

そうなると、子供は親の問題を鏡のように写し出します。

家庭の不和は、「もっと成功したい」という執着からも、起こるように思えます。