京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

ラヴェルに身をゆだねる。ベジャールの話も、少し。

こんにちは。
毬紗です。


おすすめの音楽を、もう1曲。

私が、聴覚が過敏な日に、気になる音を消すために、使っている音楽、モーリス・ラヴェル(1875 - 1937。フランスの作曲家)の「水の戯れ」です。


【高音質】 ラヴェル作曲 『水の戯れ』


コップを机に置く音、ページをめくる音など、特定の音が刺さるように感じる日があります。

そんな時は、この音楽で緩和させます。

いろんな音階が素早く流れ、気になる音を消してくれるのです。


ラヴェルの音楽で有名なのはボレロです。

バレエにも使用されました。

フランスの天才振付師、20世紀バレエ団を率いたモーリス・ベシャール(1927 - 2007 )の振り付けです。

ボレロを踊れるのは、モーリス・ベジャール・バレエ団が許可したダンサーのみです。


「ボレロ」 ~ モーリス・ベジャール・バレエ団2017年日本公演


ベジャールが亡くなったとき、呆然となりました。

今でも、信じられない気持ちです。

まだまだ、彼の振り付けのバレエが見たかった。


ベジャールが愛したバレエダンサー、ジョルジュ・ドン(1947 - 1992)がボレロを舞う、4つの家族、3世代の人生を描いた映画、「愛と哀しみのボレロは、繰り返し観ました。

観たあとで、人の人生の重さと軽さに、震えました。

幾度見ても、号泣します。

人生は、過酷で、愛おしい。