京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

美術をもっと楽しむ/教養の基礎を作るには受験用問題集が効く

こんにちは。
毬紗です。


空前絶後の成功者」、銀行王の安田善次郎にハマっています。

手にしてる北康利先生の『陰徳を積む』が、ボロっとなりました。

2冊目を買わなければ。

「この人の精神を真似よう」と閃いた偉人の本は、20回以上は読みます。

北康利先生の本の、気品、誇張のなさ、丁寧な描写が好きです。


安田善次郎は従業員の教育ために、勉強会を開いています。

大島幸之助という、学識ある店員が先生になって、

「地理」
「歴史」

を教えていました。

この2つ、私も力を入れて勉強しています。

なぜならば、芸術作品の成立にも、地理と歴史が深く関係しているからです。

どんな場所で、どんな条件で、その作品が誕生したか。

作品だけに注目するのではなく、環境、受容方法にも注目すると、そこにいた人間が見えてきます。

美術の勉強がさらに面白くなりますよ。


では、歴史と地理を、どうやって勉強すればいいのか。

私は、地理が得意ではありません。

「京都人は、京都しか興味がないからや」と言われますが、その通りですね…。

反省しました。

地理の基礎を学ぶために、大学受験用の地理Bの問題集を解いています。

「いまさら受験の参考書ですか?」では、もったいないですよ。

日本の参考書のクオリティはすごいです。

内容の精査が厳しく、レベルの設定も細かい。

かならず自分に合った参考書が見つけられますよ。

作家の千田琢哉さんも、独学の際に、小学生向けの参考書から活用する方法を勧められていますね。

仕事で成功するには、新しい知識を入れることも大切ですが、基礎を揺るぎないものにしておくことが前提です。

基礎は、どれだけやっても、やり過ぎることはありません。

受験用の問題集で、教養の基礎をつけておくと、そのあとの勉強の進度が早いですよ。


ちなみに、掛け軸の「賛(絵に添えられた詞書)」を読むためには、高校の古文の問題集をやりました。