京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

一流の芸術家は、大道を、じっくり歩む。

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東山魁夷 《道》 1950年 京都国立近代美術館


こんにちは。
毬紗です。


芸術家の伝記を読んでいると、共通点に気がつきます。

「1つのことに集中する力がある」

これと決めたことへの執着がすごい。

周りが「しつこい」と呆れるレベルで、1つのことだけに取り組みます。

彫刻家のジャコメッティは、顔のデッサン。

イタリアの画家・ジョルジュ・モランディは、瓶や壺のタブロー。

同じことを、繰り返します。

そうすることで、完成度が、尋常ではないくらいに高くなっていきます。


一筋に決めてしまう生き方は、狭く感じるかもしれません。

ですが、一筋に見える軌跡にも、寄り道をしようとしては戻ってきた「迷い」はあります。

その迷いが、一筋の幅を広げます。

彩り豊かな一筋の大道が、画家の人生を貫いています。



モランディを知るための本は、こちらがお勧めです。