京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

正攻法でいこう。

こんにちは。
毬紗です。


明治、大正、昭和、そして平成まで、偉大な成功をなした人の行動は、ほとんど変わりません。

命がけで仕事に励む傍ら、暇ができなくても読書に励み、書写をします。

衣食に贅沢をせず、親孝行をして、ともに暮らす家族を大事に生きています。

正攻法の強さを、実感しています。


伝記をじっくり読み始めてから、遅読をするようになりました。

知識量の多さを満たすことも大切ですが、より一層の、思考の深さを求めるようになったからです。

1冊の本を、著者の講義を聞くように、何度も読み込んでいきます。

3、4回目になると、ふとしたときに、

「ああ、この本が、私に教えてくれる本質は、これだったのか」

と、それまで、まったく見えなかったものが、思考の中に浮かび上がってくることがあります。

それまでの経験と、本からの知識が、時間をかけて熟成するのでしょう。

「物事を習得するのは、こういうことだった」と、基本に立ち返った感覚です。


同じような読書法は、偉人伝で散見できます。

読書だけではなく、書写をする人も多いですね。

歴史上日本一の大富豪である安田善次郎は、アルバイトとして、『太閤記』を幾度も写本しています。