京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

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黄檗宗の萬福寺の伽藍様式

こんにちは。
毬紗です。

京都の宇治にある、禅宗の1つ、黄檗宗大本山である萬福寺は、中国の伽藍の様式を再現しています。

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西に正面を取った三門(山門)からの回廊が、法殿に達します。
なぜ西なのでしょう?
阿弥陀仏西方極楽浄土があるからですよ。


三門から法堂(はっとう。説法をする場所)まで、一直線にお堂が並びます。

方丈(ほうじょう)は、法堂の左右にあります。
中国風に、一直線に並んだお堂と、左右対称の配置になっています。

また、俯瞰して見ると、伽藍の配置が龍の身体になっているとか。
写真は法堂(はっとう。説法をする場所)です。
敷石の配置が、龍の鱗に見えませんか?


ちなみに、キリスト教教会建築は、イエス・キリストの体を模して設計されています。

真上から見ると、十字になっているのですが、
それが、キリストの頭、広げた両手を象徴しています。

建築を知る時は、真上から見た視点も大事です。


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