京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

一流の目を持つ子供を育てる祇園祭

こんにちは。
毬紗です。

京都は祇園祭です。

昔から洛央に住む私の家からも、お稚児さんが出ました。
祖父の弟です。
曽祖父が、呉服の仕事に関わっていたからでしょう。


山鉾の飾りは、動く美術館と呼ばれるほど、絢爛豪華で美しいです。

それもそのはず。

山鉾を保存している町内は、昔から、呉服や表具関係、日本画家の家が多い、美術のメッカにあります。

「こんなのでいいわ」なんて、下手なものを飾れません。

古いものだと、博物館に入るような、ヨーロッパのゴブラン織、
新しい染織の飾りも、親子2代で文化勲章受章の日本画家、上村松篁が下絵を描いています。


町衆たちが一流のキュレター(学芸員)と言えますね。

厳しい目に選び抜かれた飾りは、格調高く、品があります。

そんな山鉾を見て育つ子供たちも、一流の目を持つようになります。