京都御所南 Gallery ICHIHARU アートお喋り空間

教養は一流の人脈をつくる。京都のアーティストが超一流の人生から学んだ、実学の教養空間。

京都・建仁寺でアート鑑賞/達磨大師の画中画

こんにちは。
まりさ先生です。

絵画の中に描きこまれている絵画を「画中画(がちゅうが)と呼びます。

この絵画にも、鑑賞する人へのメッセージが含まれています。


建仁寺方丈の、海北友松の襖絵にも、画中画があります。
中国の子供が達磨大師の絵を描いていますね。

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達磨大師は、5世紀後半から6世紀前半に生きた、仏教の僧侶です。
もとは南インドの第3王子でした。
中国禅の祖師です。

達磨大師が面壁に向かい九年の座禅をして、手足が腐ってしまったという伝説から、あの手足のない「だるま」の造形ができました。
由来を聞くと、気軽に飾れません・・・(-_-;)

禅宗五家の中の1つ、臨済宗建仁寺だから、子供が描いているのも、達磨の絵ですね。

なんと150歳で遷化(せんげ。高僧が亡くなることを敬って使う言葉)したと言われています。